学生向け特集

 

 
今回は【美しい椅子の座り方と姿勢】についてご紹介をさせて頂きます。
 
レストランに行った際に緊張のあまり、体が硬くなってしまうと
せっかくの美味しいお料理を堪能できなくなるかもしれませんよね?
 
自然な形で美しく座ることで、自信にも繋がり、お料理も堪能できると思います。
 
美しく座る為のポイントは【4つ】です😊
 
☆テーブルとの距離
テーブルと自身の間が握りこぶし2つ程入るスペースが空くのが理想です。
 
☆姿勢
背もたれにはあまり寄りかからずに、背筋をスッと伸ばすイメージを意識してください。
 
☆足元
両膝をつけることを意識してください。足を組んだり、投げ出したりはNGとなります。
 
☆手元
お料理やドリンクの到着を待っている間に無意識に頬杖や肘をつく方もいらっしゃるかもしれませんが、NGの行為となります。
 
以上4つのポイントを意識して座ってみてください😊
 
ぜひ明日から実践してみましょう🌟

お客様との会話の種

皆さんこんにちは😊
 
☆フルコース第5段☆
今回はフルコースのメインディッシュとなるお肉料理についてのご紹介です⭐
 

 
最近では、ステーキを身近に感じる飲食店も増えてきているので、ここでお肉の焼き加減についてご紹介をさせて頂きます😊
 
実はお肉の焼き加減は正確には【10種類】もあります!
 
では、焼き加減が低いものから紹介をしていきます⭐
 

◆ロー(raw)
生の状態ですので、食中毒の恐れがあります。

 

◆ブルー(blue)
肉の表面を数秒焼いた程度です。

 

◆ブルーレア(blue rare)
ブルーよりも若干長めには焼きますが、内部はまだまだ生の状態です。

 

◆レア(rare)
周りが焼けていますが、中心部はまだまだ生の状態でカツオのタタキのような状態です。

 

◆ミディアムレア(medium rare)
レアよりも火は通しますが、まだ中心部は生です。

 

◆ミディアム(medium)
焼けた部分の味と、内部のまだ赤い生の部分の両方が味わえる焼き方です。

 

◆ミディアムウェル(medium well)
表面の焼けた色の部分が多くなり、中心部分まで火が入り始めます。

 

◆ウェル(well)
中心部分までしっかりと火が入っています。

 

◆ウェルダン(well done)
全体が焼けてる状態です。

 

◆ベリーウェルダン(very well done)
肉汁が出ないくらいにしっかりと焼いた状態です。

 
このように、たくさんの焼き加減があります。
ご自身が提供するお肉の焼き加減が、どちらに分類されるのかシェフに聞いてみてください😊
 
また、妊婦の方ですと生を気にされる方がいらっしゃいますので、ウェルダンで対応をされるところも多いかと思います。
 
ノンアルコールの対応と合わせて、焼き加減もぜひ気にしてみてください😉✨

ビジネスマナー・テーブルマナー

皆さんこんにちは☆
ビジネスマナー、テーブルマナー第2弾★♪
 
今回は
●名刺交換の方法
●ナフキンの使い方
●グラスの使い分け
 
上記の3点をご紹介します\(^o^)/
 
 
🔸 ビジネスマナー(名刺交換)
 

 
名刺交換のマナーができているかどうかで第一印象が決まります◎
 
名刺交換の際の基本的なマナーが3つあります。
 
●訪問者→目上の方の順番で渡す
●名刺を渡す際はテーブルを挟まない
●受け取った後、相手の着席順に並べる

 
・訪問者→目上の方の順番で渡す
名刺は目下のものから差し出すのがマナーです。
複数名で交換するときはその順番に注意。
部長、新人など、同じ営業側の人間が複数いる場合、その中で一番格上の人から名刺を渡しましょう。
 
・名刺を渡す際はテーブルを挟まない
名刺交換の際は双方が立ち、テーブルを挟まないように相手側へ移動します。
交換する際は両手を使い、名刺の表面を向けて差し出します。
相手が差し出した名刺の高さよりも低い位置で差し出すことで謙虚さを表します。
 
・受け取った後、相手の着席順に並べる
イスに座った後で交換した名刺をテーブルに置きます。
置き場所は自分から見て「左側」へ。
相手方の役職が高い方の名刺を自分の名刺入れの上に置きましょう。
 
他にも名刺を渡す際・受け取る際に注意することがあります。
 
名刺を渡す際の注意点
・ポケットや財布から直接名刺を出さない
・よれた名刺、折れている名刺、汚れた名刺を出さない
・名刺入れの上に名刺を置いて渡す
 
名刺を受け取る際の注意点
・相手会社のロゴや名前の上に指を置かない
・同時に名刺を出してしまった場合、目上の方より先に受け取らない
・受け取った名刺に相手の目の前でメモを書き込まない
 
また、名刺は切らさないよう多めに用意しておきましょう。
 
 
🔸 テーブルマナー(ナフキンの使い方)
 

 
●ナフキンのセッティング
●ナフキンの使い方は?

・どんなタイミングで使う?
・食事の途中で席を立つ場合(ナフキンの置き方は?)
・食事を終えたら 食後・最後(ナフキンの置き方は?)
・口を拭くとき
・指を拭くとき
 
 
 ナフキンのセッティング(フルコースの場合)
 

 
ナフキンは料理が来る前に使う
フレンチ・フランス料理の場合、標準的なテーブルセッティングでは、
※図1のようにメインの大皿の上にナフキンがセットされています。
 
ナフキンは全員が席についたら手にとり、二つ折りにしてひざの上におきます。
(飲み物や料理が運ばれて来る前にひざにかけて待つのが正式なマナー)
ナフキンの向きはナフキンの折り目(輪となる方)が自分の身体の側に、布端がひざ先にくるようにします。
全員が着席し最初の飲み物または料理(前菜・オードブル)をテーブルに運んで良いという合図となります。
 
膝に置くタイミング
全員が着席しても、まだ注文していないうちは一般的にナフキンを手にとりません。
例えばオーダーの前にナフキンがセッティングされている場合もありますが、お店のスタッフがオーダーに応じて※カトラリーを足したり減らしたり、並べなおしたりすることがあります。
この間はナフキンに手を触れないようにします。
それらの作業が済みお店のスタッフが目礼をして立ち去ってから、ナフキンを膝にかけます。
 
 
 

※カトラリーとは
「カトラリー」とは、西洋料理の食卓で使われるナイフ・フォーク・スプーンなどの総称のことです。
アメリカでは「シルバー」と呼ばれることもあります。
カトラリーの語源は、英字の”cutlery”のスペルにもある通り「切るもの・ナイフ類」に由来しますが、
今ではフォーク・スプーンまで含めてカトラリーと呼んでいます。
 
 
 

テーブルセッティングの時のナフキンの折り方はさまざまです。
上の図では代表的な王冠折り。
折り方を工夫すると食卓を華やかにする効果があります!
 
 
 
 使うタイミング 
 
ナフキンには2つの目的があります。
●食事中の衣服を汚さないため
●口元や指先の汚れを吹くため

ナフキンを汚してしまうからといって別のものを使うのは、かえって失礼に当たります。
 
口元の拭き方…二つ折りにしたナフキンの内側部分を使いましょう。
また、ワインを頂く前は必ず口元を押さえておきましょう。口元に料理の油分が付いていると、ワインの味や香りを落としてしまうためです。
 
中座するとき…中座するときはナフキンを椅子に置きましょう。
汚れたナフキンをテーブルに置くのは他の方にとって迷惑です。
 
途中にトイレなどに立つとき…ナフキンの真ん中を持ち三角形にして椅子の上におきます。
こうすることで「食事が続いている」という合図になるのです。
 
また、使用した部分は上手に中に織り込み、見えないようにしておくのがマナーです。
 
食後…食後は下品にならない程度に畳まないでおきましょう。
「ナフキンを畳むのを忘れるぐらい美味しい」という意味です。
※お料理に満足できなかったらナフキンは畳んでおきましょう。
 
 
 
🔸 テーブルマナー(グラスの使い分け)
 
飲み物にこだわるならグラスにもこだわりたい。
グラスの大きさ、形、色、重さは多種多様です。
正解はありませんが、それぞれ用途に適した使い分けをすることで、使うことへの楽しさも深まりますよ!
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
皆さん、いかがでしたでしょうか。少しでもお役に立てると嬉しいです。
是非、参考にしてみてくださいね♪
次回は「上座下座」「役職の順番」「箸の持ち方」の3点をご紹介します☆★

お客様との会話の種

みなさんこんにちは!!
 
☆フルコース第4段☆
今回はお魚料理とお肉料理の間に提供されるグラニテについてご紹介致します☆
 

 
グラニテやソルベはフルコースのお魚料理とお肉料理の間の【お口直し】として提供します。
食事の途中なので、甘味や果汁は少なく、ミントや柑橘系など爽やかな素材をベースにします。
お魚料理を召し上がった後にお口の中をすっきりさせることにより、次に提供されるお肉料理をおいしくしてくれます。
 
また、似たような食べ物にソルベやシャーベット、ジェラートがあります。
全て氷菓子の分類になるのですが、どれも微妙に違いがあることはご存知ですか??
 
ソルベはフランス語で果汁やお酒を使ったキメの細かい氷菓子の事を言います。
またソルベを英語では【シャーベット】と言います。
シャーベットの語源はアラビア語の【シャルバート】だといわれています。
 
グラニテは、先ほどもお伝えした通りさっぱりとした氷に近い物となります。
フランス語で「ざらざらした」「ごつごつした」の意味があり、まさにかき氷に近い物となります。
 
デザートに一番近いものが【ジェラート】となります。
乳脂肪や果汁、ナッツ、フレーバーエッセンス等素材は多岐にわたり、濃厚な物が多いです。
 
ですが、乳脂肪分が低いためアイスクリームとは異なる為、氷菓となります。
 
お客様にお魚料理を提供した後にグラニテを提供すると「え?もうデザート??」と
言われることもあると思いますが、その際に一言お話をしてみてはいかがでしょうか?

お客様との会話の種

みなさんこんにちは!!
 
⭐フルコース第3段⭐
今回はお魚料理についてご紹介をさせて頂きます!!
皆さんが普段シルバーをセットされる際にお魚用だけ形が違うことについて
疑問をもたれたことはありませんか?
 
なぜかといいますと。。。
 

 
お魚料理には小骨や中骨がありますので、先のとがったナイフで骨を取る役目があります!!
また、小骨が喉に刺さった場合、日本はご飯を丸のみすることがありますが、
フランス料理の場合はジャガイモをガロニとして使用し、刺さった場合にはジャガイモを食べて骨を取り除くことができます^^
 
そして、はるか昔はお魚用のシルバーは銀で作られることが多くありました。
理由は毒が含まれていないか、確認をすることができるからです^^
 
また、お魚用だけスプーンが付いている理由はクリームソースなどの水分量が多いソースを使うことが多く、ソースと食材を一度に食べやすくするために、スプーンが使用されます。
スプーンがセットされる場合は、ナイフの代わりにすることが多く食材もスプーンで切れるように柔らかく仕上がっております。
 
是非、次回お魚料理を提供する際にお客様とお話をしてみてくださいね^^

学生向け特集

 

 
今回は「印象のいい話し方」についてご紹介します
 
春から新しい環境での生活をスタートされてる方も多いかと思いますが
他人からの印象は会話中の「声」と「話し方」で9割決まるとも言われています!
 
では、
相手にいい印象を与える話し方とはどういうものでしょうか?
 

ポイントは5つ
 
・声のトーン、大きさ、速度に気をつける
・相槌を打つタイミングを意識する
・相手の話を遮らない
・わかりやすい言葉を使う
・話のポイントを整理し、簡潔に話す

 
 
・声のトーン、大きさ、速度に気をつける
 
これはよく耳にするポイントですよね!
例えば、嬉しい話や楽しい話は声のトーンは高く大きな声で、
真剣な話なら声のトーンは落としてゆっくりめ、など
会話の内容に応じて声のトーン、大きさ、速度を意識しましょう。
 
 
・相槌を打つタイミングを意識する
 
他人の話を聞くときには相槌を打つことが多々あるかと思いますが、
相槌にもベストなタイミングがあります!
目安としては、会話中に一つの文章に区切りがつくタイミングです。
相槌を打つタイミングを意識し、聴き上手になりましょう。
 
 
・相手の話を遮らない
 
当たり前のことのように思うかもしれませんが、
相手が話しているところに自分の言葉をかぶせてしまう方はかなり多いそうです!
人は聴くよりも話すことを好む傾向にありますので、
話を最後まできちんと聴いてから自分の言葉を返すことで
相手に「きちんと聴いてくれて話しやすい」という印象を与えます。
 
 
・わかりやすい言葉を使う
 
わかりやすい言葉とは小学校高学年の子どもでも理解できるような言葉です。
例えば、「閲覧」というより「何かを調べたりしながら見る」と言った方が分かりやすいですよね。
ただし、あまり小さな子どもに使うような言葉では「相手をバカにしている」
という印象を持たれてしまうこともあるので注意しましょう。
 
 
・話のポイントを整理し、簡潔に話す
 
自分が伝えたい内容の大切な部分を、簡潔に伝えましょう。
短い文章の方が聞き手の印象に残ります。
話の中で一番伝えたい内容をはじめにもってくるというもの
話上手になるための大切なポイントです!
 
 
いかがでしたか??
まずはこの5つのポイントを意識すれば会話で相手にいい印象を与えること間違いなしです!
 
あとはにっこり笑顔で相手の目を見て話すことは忘れずに!:)
 
ぜひ、明日から実践してみてくださいね♪

お客様との会話の種

皆さんこんにちは❣❣
ついに4月1日に新元号が発表されましたね!!
 
今回はスープの豆知識のご紹介ですが、クイズ形式にしました❣❣
 
皇族主催の宮中晩餐会や、ロイヤルファミリーの正式晩餐会、ノーベル賞の受賞パーティーなどにも
フレンチのコースがサービスされることは皆さんご存知だと思いますが!!
その際に提供されるスープが「コンソメスープ」なのか「ポタージュスープ」なのかご存知ですか??
 
 
 
正解は・・・「コンソメスープ」が提供されることが多いのです❣❣
なぜコンソメスープなのかお伝えしますね^^
 
コンソメスープを作るには、まずブイヨン(出汁)を作るところから始まります。
ブイヨンを作るには、鶏や仔牛の肉や骨などと一緒にたくさんの種類の野菜を12時間ほど煮込んでブイヨンの完成です。
出来上がったブイヨンに卵や玉ねぎなどの野菜を入れさらに煮込み灰汁をすべて取り除くことで、
ご存知の琥珀色のコンソメスープの完成です!!
 
透き通ったコンソメスープは栄養価の高い食材が使われていること、国を超えた万人受けする味になっていることが理由で、今でも各国の方が集まる晩餐会にはコンソメスープが提供されることが多いのです^^
 
残すところ平成も一か月を切りましたが、ニュース等でも皇族の方々の晩餐会の様子が流れることが多くなると思います。
その際にどのようなお料理が提供されているのかを見るのも面白いかもしれませんね^^

お客様との会話の種

皆さんこんにちは!
 
今回から9月まで「洋食のフルコース」についてご紹介をさせて頂きます。
お料理を提供する際に一言豆知識を言っていただければ会話が楽しめるかな?と思います。
 
そこで✨!!
 
🌟フルコース第1弾🌟
今回はオードブルについてご紹介させて頂きます!
オードブルと言えばコース料理の最初に出るイメージがありますよね?
ですが、オードブル自体は「コースには含まれていないのです!」
 

 
【実は…】
オードブルは、Hors-d’œuvre(オルドゥーヴル)と書き、
Horsは「~の外」d’œuvreは「作品」という意味があります!
 
オードブルは「作品(コース)の外」という意味となってしまうのです。
日本で言う「お通し」ですね。
 
しかし、フルコースには欠かすことが出来ません!
オードブルは今から出てくるお料理に向けての「食欲を高める」という意味があります^^
なので、オードブルにはムースやサーモンのマリネ等の塩分や酸味が強い料理が使われます。
 
 
こちらのコーナーでは、
今月から9月までフルコースの豆知識をご紹介させて頂きます。
 
3月/第一弾 オードブル
4月/第二弾 スープ
5月/第三弾 ポアソン
6月/第四弾 グラニテ
7月/第五弾 ヴィアンド
8月/第六弾 デセール
9月/第七弾 コーヒー・紅茶
 
知ったらお客様に話したくなる情報をお届け致します^^

ビジネスマナー・テーブルマナー

 
今回から、アルバイトや就職活動で実際に役に立つ
ビジネスマナーやテーブルマナーをご紹介していきます♪”
 

 
🔸ビジネスマナー
 
敬語は大きく3種類に分けられます。
 
●尊敬語…目上の人に使う
●謙譲語…自分をへりくだるときに使う。相手を立てる
●丁寧語…聞き手に対して丁寧に述べる言葉。
「です」「ます」「ございます」を付けて使う。相手・内容を問わない。
 
☆さらに細かく、丁寧語の中でも「お」や「ご」などをつけて、言葉遣いを上品にするものを美化語といいます。
(例)お手洗い、ご祝儀、etc..
 
結婚式では美化語がよく使用されます(^o^)!
 
 
🔰 間違えやすい敬語
 

×

どちら様でしょうか お名前を伺ってもよろしいですか
了解しました 承知しました、かしこまりました
しばらくお待ちください 少々お待ちください
山田にお伝えしておきます 山田に申し伝えます
ご苦労様です お疲れ様です。

 
一番大事なことは、先輩方の言うことを素直に聞く姿勢でいることです。
間違うことを恐れて自分から積極的に話さないことの方がよくない場合もあります、恐れずにどんどん話してみてください。
 
 
🔸テーブルマナー
 
着席の席次にもマナーがあります。
 
上座のお席にその日の主役、ご来賓、男女の食事なら女性が着席します。
※上座、下座のマナーについては次回ご紹介の記事をお楽しみに♪
 
・座り方
レディーファーストが基本となりますのでイスのフォローは女性から。
 
イスを引いてもらったら、左から入ります。
ゆっくりと、テーブルと体の間に握りこぶし1つ分のスペースが空くように座ります。
 
深く腰掛け背筋はピンと伸ばしましょう。
 
 
・ナイフとフォークを使う順番(フルコースの場合)
 
ナイフやフォークは外側から順番に使いましょう。
左右にあるものは両外側から順に、上部にあるものは上から順に使います。
 
フルコースの場合、一つ一つのお料理に一番食事がしやすいナイフやフォーク、スプーンなどが用意されているからです。
 
 
 

 
 
 
勤務の際は、常にお客様の行動を確認し、スムーズな対応を心掛けていきましょう!
 
次回は「名刺交換の方法」「ナフキンの使い方」「グラスの使い分け」の3点をご紹介します☆★

お客様との会話の種

 

 
皆さんこんにちは!
今回はワインについてご紹介をさせて頂きます。
ワインといっても一言では語れない深いものがあります!
その中で今回はワインの種類・ワインを使ったカクテルをご紹介させて頂きます。
 
【種類】
①スティルワイン・・・市場に最も多く出回っている発泡性の無いワインです。
赤ワイン・白ワイン・ロゼワインと呼ばれている物です。
 
②スパークリングワイン・・・シュワシュワと泡立つ、発泡性のワインです。
代表的なものがフランス・シャンパーニュ地方のシャンパンが挙げられます。
 
③酒精強化ワイン・・・ワイン自体の保存性高めるために、ブランデー等のアルコールを添加して造られたワイン。
シェリーやマディラ・マルサラなどのアルコール度数が高いワイン。
 
④フレーバードワイン・・・ワインに香草や果実、甘味料などを加えたワイン。
代表的なのものに香草系ではイタリアのベルモット・果実系では、スペインのサングリアがあります。
また最近では披露宴の演出として、サングリアの作成も人気です❣
 
次に、ワインを使ったカクテルをご紹介させて頂きます‼
 
★赤ワインを使ったもの★
🔸キティ・・・氷を入れたワイングラスに赤ワインを注いだ後同量のジンジャーエールを入れて軽く混ぜる。
🔸カリモーチョ・・・氷を入れたワイングラスに赤ワインを注いだ後同量のコーラを入れて軽く混ぜる。
赤ワインの渋みが和らぎ飲みやすくなります♪
 
★白ワイン★
🔸キール・・・冷やしたグラスに白ワイン・カシスリキュールを4:1で入れ軽く混ぜる。
🔸オペレーター・・・氷を入れたグラスに白ワインとレモンジュースを入れ、ジンジャーエールを注ぎ軽く混ぜる。
さっぱりとしたカクテルなので、女性に大人気のカクテルです^^
 
★スパークリングワイン★
🔸ミモザ・・・冷やしたフルートグラスに、スパークリングとオレンジジュースを同量入れ、軽く混ぜる。
🔸キールアンぺリアル・・・冷やしたフルートグラスにスパークリングワイン・フランボワーズリキュールを4:1で入れ軽く混ぜる。
甘くなく、さっぱりとしているので、食前酒としても人気のカクテルです❣
 
今回ご紹介した以外にも産地・品種によっても様々な分類があるのがワインです。
是非イロイロなワイン・スパークリングワインを使ったカルテルを飲み比べてみてください^^

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