9月課題


 
 
スタッフの皆様、お疲れ様です。
 
今月、皆様とともに取り組む課題ですが『初心に帰ろう』です。
 
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか…
朝晩には少しずつ秋の訪れを感じるようになってきましたね!
 
9月は暦で言うと「秋のはじまり」に分類されるそうです。
 
仕事面では、そろそろ慣れてきた…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
慣れて来ると、一人で仕事を任されたり、新人の面倒を見るといった場面も増えてくるかと思います。
 
今月は“仕事の基本”“理想の先輩になれる接し方”の2つをご紹介致します。
 
長い期間働いていると、初心の心を忘れがちになってしまいませんか?
今一度、仕事の基本を振り返ってみましょう♪
 
◆ 挨拶はマナーの基本
「おはようございます」「お疲れさまです」どれも短い言葉ですが、相手の気分を、一瞬で幸せにできる「魔法のことば」でもあります。
実際に、気持ちの良い挨拶ををされると、嬉しい気持ちになったりしたことはありませんか。
挨拶ををする・しないで、格段に印象に差がついてきます。
 
また、アルバイトを始めて数ヶ月経つと、新人の受け入れや面倒を見るといったことも任される場合があります。
 
自身が新人だった頃「嫌な人だな」という先輩と「この人についていこう!」と思える先輩の両方がいたのではないでしょうか…
 
◆ 初心を忘れないために~新人・先輩共通~
✅元気の良さ
✅素直さ
✅メモを取り真摯に向き合う
✅積極性
 
挨拶の大切さや、分からないところは素直に質問する姿勢、聞いたことをしっかりメモする習慣などについて、
年月が経つにつれ、忘れがちになってしまいます。
仕事に慣れてくると、かえって油断をしてしまったり、手を抜いてしまったり…ということが起きやすくなります。
 
この機会に改めて、仕事への姿勢を見直してみるといいかもしれません。
 
 
◆ 信頼される先輩になる条件とは?
 
挨拶は自分から
後輩からされるのを待つのではなく、自分から挨拶しましょう。
先に挨拶された場合は、相手の目を見て、きちんと返事をすることが大切です。
先輩が出来ていなかったり、返事を返さなかったりすると、新人はそれを真似るようになります。
 
褒める、叱る 〜良いことも悪いことも具体的に〜
『なぜ○○しないのか』は責めている印象が強くなるので『○○をしてほしい』と、期待する行動をリクエストとして伝えるのも有効です。
 
仕事のフォロー
新人から何度も同じ質問をされた経験はありませんか。
“何を(What)” “どのように(How)”するかだけでなく“なぜ(Why)”と“具体的には(For Example)”も添えると、受け手がより理解しやすくなります。
『例えば』と例を出すのが苦手な先輩は意外に多いのですが、それは自分もよく理解していない証拠だったりするので、自分の仕事を見直す機会にもなります。
 
傾聴と共感
『こうすればいいんじゃない』とアドバイスをするのも、タイミングが早すぎると『アドバイスしてほしいわけじゃないんだけれど……』と思わせるだけだったりします。
後輩の意見を聞き、その上で、自分も似た経験があればそれを語ると、後輩も『同じ苦労をした日々があったのか』と、気持ちが楽になるでしょう。
 
後輩にとって信頼できる先輩とは、個人としても向上心を持ち続けながら、後輩を含む他者を尊重できる人のことを言います。
皆さんも少しずつ意識してみてはいかがでしょうか★
 
質問や分からないことはア・ビュー社員に相談してください😉
 
スタッフの皆様全員で声を掛け合って、光輝く働く場所を創り上げていきましょう✨