パーティドリンクの紹介

みなさんこんにちは😊
ア・ビューです!

パーティで提供されるドリンクの豆知識⭐第2弾⭐
2月のテーマは『焼酎』
焼酎はビールやワインとは違い、割って楽しむ事が出来ます。

芋焼酎、麦焼酎など焼酎の原料によって味が全く違うのも特徴です。
焼酎初心者でも楽しめる、焼酎の割り方飲み方の種類をご紹介します!

【焼酎の種類】
焼酎の分類は「甲類」と「乙類」、その2つを混ぜ合わせたものの3種類に分類されます。

🔶甲類
主にチューハイなどに使われており、ピュア焼酎と呼ばれ、癖が無いのが特徴です。
自家製梅酒の原料などにも使われます。

🔶乙類
本格焼酎と呼ばれ、原料の香りが焼酎についているのが特徴です。
焼酎の味を楽しむ飲み方に適しています。

本格焼酎は焼酎を作る原材料によって異なります。
・芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、黒糖焼酎など…

焼酎の味を楽しむ本格焼酎はそれぞれに合った飲み方があります。

🔴ストレート
芋焼酎や麦焼酎がおすすめです。
飲み方は、焼酎をそのままグラスに注ぎ、口に含んだ香りやとろみを味わいながら飲みます。
焼酎を少量口に含み、かるく舌の上で転がす様に飲むと、口の中で味の広がりを楽しむことができます。
カップは、透明のガラス製で厚みが薄い小さめのタンブラーにすると、色や口当たりをより味わえます。


 
 
🔴ロック
麦焼酎、米焼酎、芋焼酎がおすすめです。
飲み方は、大きめの氷をカップに入れ、焼酎を注ぎます。
大きい氷を使うことで氷が溶けにくく、焼酎の濃度が薄くならずに焼酎が楽しめます。
焼き物のカップやクリスタルグラスで飲むと、飲むときに氷がカップにぶつかり、音を楽しみながら飲むことができます。
大きい氷を入れるので飲み口が広いカップの容器を選ぶのがポイントです。


 
 
🔴焼酎水割り
焼酎のやわらかな味わいを楽しめるのが水割りです。
【水と焼酎の割合】
◽(水) 4:6 (焼酎) 濃いめ(アルコールは約15度)
◽(水) 5:5 (焼酎) ふつう(アルコールは約12.5度)
◽(水) 6:4 (焼酎) ふつう(アルコールは約10度)
◽(水) 7:3 (焼酎) 薄め(アルコールは約7.5度)

割合により、飲み口も大きく変わってきます。色々な割合で試してみてください。
氷は冷たくなりすぎない程度に入れてください。氷を入れずに冷たい水で割るとより美味しく飲めます。
ミネラルウォーターを選ぶ際は「軟水」がおすすめです。


 
 
🔴焼酎お湯割り
芋焼酎がおすすめです。
お湯割りは、焼酎を温かくして飲むことで甘みや香りがより強く感じることができます。
お湯割りの飲み頃温度は、お風呂と同じぐらいが一番甘みを感じる美味しい温度です。
ぬるめのお湯30℃台のお湯割りもまた違ったコクを味わうことができます。
お湯の温度が80℃なら (お湯) 5:5 (焼酎) の場合、約45℃お湯割りができます。(焼酎の温度は10℃)
お湯割りを飲む焼酎カップは、温かさが手にじんわりと伝わる陶器がおすすめです。


 
 
🔴ソーダ割り
近年は、ウイスキーハイボールのブームもあり、、ソーダ割り派の人も急増しています。
焼酎をソーダ割りを作る際の、それぞれの比率は「焼酎4:ソーダ6」が黄金比とされています。
◽焼酎はソーダを入れる前に氷と一緒にかき混ぜ、あらかじめ冷やしておく。
◽ソーダは焼酎より後に入れる。
◽仕上げの混ぜは、“ゆっくりそっと一回だけ”混ぜる。

好みでレモンなどを搾り落としてみても、風味が変わることにより違った楽しみ方が出来ます。


 
 
【参考・引用】
https://cookbiz.jp/soken
https://liquorpage.com